シルクのべっぴん塾 シルク
もともと美容に関しては無関心だったという著者が、30代の後半でダイエットを決意してマラソンを始めます。
そして、N.Y.マラソンに挑戦した時、現地で出会ったフェイスエクササイズにのめり込んだそうです。
そこから美容に目覚め、フェイスエクササイズを自己流にアレンジした「シルク流美顔筋トレ」を確立したそうです。
そのシルク流美顔筋トレの方法が写真と共に詳しく説明されています。
美顔筋トレ以外にも美容に関するいろんな取り組みが紹介されています。
ストイックなまでに美を追求するその姿勢は目を見張るものがありました。
なにごとも、「始めるのに遅いということはないんだな」という」思いを新たにしました。
この本の購入はこちらから↓
「笑顔筋」でスーパー美容法 吉丸美枝子
あることから、頬のたるみを改善する方法を調べることになり、図書館へ足を運びました。
図書館の蔵書検索パソコンで表情筋のキーワードで検索したところ、この本がヒットしました。
この本以外にも2冊借り、家に戻りました。
この本には、笑顔をつくる際に必要な表情筋をトレーニングする方法が写真と共に紹介されていました。
また、著者が開発した「ビューティー・スマイル・デザインニング」という表情筋トレーニングにおいて、大切な考えが述べられています。
それは、「美しくなりたい」という思いを持ちながら日々のトレーニングを実践すことが重要だということです。
心の状態は表情に表れるので、美しい心を持つようにすることが、美容にはとても大切なことだということを本の中で強く主張しております。
お金も時間もかからない、ほんのちょっとの努力と心がけで、手軽に始めることができる表情筋トレーニングのメリットを多くの方へ伝えたい。
そんな著者の思いがこもった本だと思いました。
この本の購入はこちらから↓
介護現場は、なぜ辛いのか 本岡類
あることで介護に関することを知りたくなり、図書館で見つけた本です。
50代の著者がヘルパー2級(現、介護職員初任者研修)の講座を受け、特別養護老人ホームで働いた経験をもとに書かれたノンフィクション作品です。
介護の現場で実際に働いた人が書いているので、著者自身の目を借りて介護現場を見ることができた気がします。
老人ホームの日常やそこで働く職員たちの苦悩、そしてこの国が抱える山積した介護の問題点が浮き彫りになっていました。
この本の購入はこちらから↓
40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法 春名久史
タイトルがかなり長い本。
ということを今ブログを書きながら気が付きました。
この本との出会いは数日前のブックオフでのこと。
別に本を買う気もなく、ただ立ち読みをするでもなく、ぶらりとブックオフに入って本を眺めていた時でした。
こういった最底辺からのサクセスストーリーってやっぱり魅力を感じてしまうものなのでしょう。
著者は自分と同学年だったこともあり、彼の姿を自分の人生に重ね合わせるよう気分で最初の部分を立ち読みしました。
なかなかおもしろそうだな。
値段はいくらだろう?
値段を見るとなんと1000円もの値段がついていた。
いやー。1000円か・・・。
そんなにするのか。
1400円の定価で1000円とは中古本なのに400円しか安くなっていない。
今の自分には手が出ないなと思い、その本を棚に戻そうと思ったら、すでにその本が入っていたスペースが無くなっていた。
先ほど立ち読みしていた時に店員が新しく別の本をその場所に入れていたためこの本を戻せなくなってしまったのだ。
買えっていうことなのか。
そんな経緯もありこの本をレジに持って行ったのであった。
帰りの電車の中でさっそく読み始めた。
長いこと英語の勉強から離れていた著者が一念発起してTOEIC試験を受けて見事に930点をとったその勉強法が書かれていました。
わずか5週間の学習をした後、一回目で受けた試験で930点をものにしたそうです。
本を読みながら、この勉強法ならひょっとして自分にもできるかもしれない。
と、勇気づけられるような気持になりました。
今は英語にはそれほど関わりのない生活をしていますが、自分もTOEICに挑戦してみたくなりました。
この本を読み終わり、ここに書かれている勉強法を実際に実行してTOEICに挑戦するのか、それともしないのか。
今はそのような状況に立たされている自分がここにいます。
この本の購入はこちらから↓
40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けて・・・
大人のための読書の全技術 齋藤孝
図書館の本棚からこの本だけが2~3センチほど飛び出していました。
この本を読みなさいと言われているような気がしました。
以前から少し気になっていたので借りて読んでみることにしました。
自他ともに認めるような読書好きの著者が、読書の全技術というからには、読む価値も大いにあるだろうと思ったのです。
大まかな内容は、「速読の技術」「精読の技術」「本選びの技術」「読んだ内容をアウトプットする技術」に関する著者自身の考えが書かれていました。
全体を通して読書の必要性を現代人に強く説いており、そんな著者自身の読書に対する姿勢や思いが伝わってきました。
この本の購入はこちらから↓
ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 福田和也
このタイトルを見て、「自分もそんなふうになりたいなー」
と思ったので図書館から借りてきました。
一通り読んでみて、今までより本の読み方や文章の書き方についての幅が広がったと思います。
この本の購入はこちらから↓